アイリッシュ・セターの性格や特徴、飼い方や飼う時の注意点は

アイリッシュ・セターの性格や特徴、飼い方や飼う時の注意点は

突然ですが、アイリッシュ・セターという犬を知っていますか?

高貴な毛色で優美なボディが魅力の犬種です。

大型犬ではありますが、頭も賢く初心者でも比較的飼いやすいと思います。

日本国内では珍しい部類になり、あまり見かけることはないはずです。

しかし、その魅力は凄まじく家族に迎え入れることに後悔はしないでしょう。

今回はそんな珍しいアイリッシュ・セターについてまとめてみました。

アイリッシュ・セターの性格や特徴、飼い方を是非知って下さい。

 

アイリッシュ・セターの特徴

原産国

アイルランド

 

価格

15~25万円

 

特筆すべき特徴

  • 大型犬
  • シングルコート
  • 元猟犬

 

性格

アイリッシュセターの性格はとても明るく、そして従順です。

飼い主に対しては甘えたがりますが、知らない相手には警戒感を強めます。

これは、アイリッシュセターはもともと猟犬だった歴史が関係しています。

猟犬全般に言えますが、頭は賢いものの時として攻撃的になってしまうのです。

しかし、きちんとしつけをすればこの犬種は全く問題ありません。

基本的には、人間にも他の犬にも友好的です。

若干、いたずらっ子のようなワンパクさを感じさせることがありますが、これは元気の証と考えてあげましょう。

 

サイズ

サイズとしては大型犬に分類され、

体高はオスで65cm程度、メスで60cm程度

体重はどちらも25〜32kg程度

で猟犬にふさわしい引き締まった筋肉質な体をしています。

大型犬の飼い方はこちら

 

被毛・カラー

長毛種ですがシングルコートなので抜け毛は少ない方です。

滑らかで柔らかく艶のある毛質です。

胸や耳にある飾り毛は絹糸のように柔らかく細いため、絡まりやすいのでブラッシングが必須です。

カラーは、茶色の一色でJKCでは”リッチ・チェスナット”というカラーで表記されています。

”マホガニー・レッド”という毛色に称される事もあります。

 

寿命

大型犬ですから比較的短めです。

医学の進歩などによって、年々長寿傾向ではあるものの10〜12年でしょう。

 

アイリッシュ・セターの歴史

アイルランド原産のアイリッシュセターは元々、鳥猟犬でした。

人間が行う鳥猟の補助として活躍していた歴史があります。

その歴史は古く1700年代にさかのぼります。

アイリッシュセターが自ら猟をするわけではなく、人間が銃で撃ち落とした鳥を探して人間に教えるという役目です。

”セター”という名前の由来は、人間が撃ち落とした獲物の場所を発見し、その場所で伏せ(セッティング)をするという事から付けられました。

日本国内にも2000年頃には1000頭ほどいましたが、現在は国内に100頭もいないと言われています。

 

アイリッシュ・セターの飼い方や飼う時の注意点

運動はたくさん必要

先述の通り、猟犬の歴史をもつアイリッシュセターは活発な犬種です。

その運動量は豊富で、運動不足だとストレスを溜めてしまいます。

1日1時間の散歩をできれば3回すると良いでしょう。

無理な場合は2回でもやむを得ませんが、散歩ではない時間も広範囲に動けるようにしてあげましょう。

広いドッグランに連れて行ってあげることも大事です。

週に1回でいいので思いっきり走らせてあげましょう。

 

食事はあげすぎない

筋肉質な体をしているため、太りにくい犬種にはなりますがあげすぎには注意が必要です。

おやつなどは大好きなため、あげればあげただけ食べてしまいます。

体重に適した必要量をきちんと計ってあげましょう。

 

水遊びは大好き

毛質から体温がこもりやすいです。

夏場は熱中症になりやすいので注意して下さい。

アイリッシュセターは犬には珍しく水を嫌がらない犬種なので、夏は水遊びなどをしてあげましょう。

シャンプーなども嫌いではないので、その点は苦労はしません。

 

しつけは時間をかけて

アイリッシュセターは猟犬ですから頭の良い犬種です。

しかしイタズラっ子の一面があるようになかなか覚えません。

一度覚えた事は忘れないのですが、覚えるまでに時間が掛かることがあります。

怒ったりせず丁寧に根気強く教えることで、気付いた時にはまわりの犬よりもお利口になっています。

遊びながらしつけてあげることがアイリッシュセターには最適なしつけ方でしょう。

 

気を付けたい病気

活発な性格から、勢い余って骨折などをしてしまうことがあります。

散歩などの時は注意しないと段差なども気にせず進もうとします。

しっかりとリードを持ちましょう。

 

特徴でもある飾り毛のある垂れた耳も病気になりやすいので注意が必要です。

特に外耳炎皮膚炎になりやすいのでこまめにケアしてあげましょう。

これらは早期発見で回復しやすい疾患ですから、毎日意識して接してあげることが大事なことです。

 

暑さに強くないので熱中症などにならないよう、夏場は室内に入れエアコンなどで適温にしてあげて下さい。

この時期、屋外で飼育する事は危険ですので散歩も気温の低い早朝と夕方にすると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

アイリッシュ・セターの魅力はわかっていただけましたか?

大型犬なので飼うのに躊躇してしまうかもしれませんが、実は大型犬の方が初心者には飼いやすかったりします。

意外と知られていないのですが、大型犬の方が頭が良く、穏やかな性格の犬種がほとんどです。

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