柴犬ってどんな犬?特徴は?

柴犬ってどんな犬?特徴は?

 

日本発祥の数少ない犬種の中でも、もっとも人気で知名度の高い柴犬ですが、どんな犬なのでしょうか?

近年は豆柴と呼ばれる、中型犬である柴犬を小型犬に改良した種類も人気です。

日本古来の犬種として多く飼われている柴犬の特徴などをお話ししたいと思います。

柴犬を飼おうか迷っている方や柴犬に興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

 

外見

日本らしい、うすい顔でスマートな印象を受けますね。

派手な見た目というよりは凛としていて、賢そうな感じがします。

見た目を例えるなら、オオカミを少し可愛くした顔といった感じでしょうか。

非常にサッパリした顔の柴犬ですが、実はその中にも2種類あるんです。

 

縄文柴(きつね顔)

少し細めの顔をしていて、キツネのようにどちらかというと吊り目です。

オオカミに近い感じで、日本の犬らしいキリっとした綺麗な顔をしています。

 

新柴犬(たぬき顔)

豆柴など、顔も目も丸っこくて可愛らしい感じの顔です。

縄文柴のようなキツネっぽい吊り目の顔ではなく、たぬきのような垂れ目です。

 

綺麗な三角形で正面を向いていてピンと立った耳です。

赤ちゃんの時の耳はペタっと寝ていますが、大きくなるにつれ立ち耳に変わっていきます。

だいたい生後6ヵ月程度でピンと立つと言われています。

つぶらな瞳という表現がぴったりな可愛らしい目をしています。

大きさはパグ、フレンチブルやチワワなどと違い、どちらかというと若干小さめかもしれません。

縄文柴なのか新柴犬なのかで、その目が若干吊り目なのか若干垂れ目なのか違ってきます。

キツネのようにふわっとしていて、多くの場合クルっと巻いています。

なかには差尾といいまっすぐの尻尾の個体もいますが、巻いている尻尾の方が多いでしょう。

全4色になりますが、ベーシックなのは3色になります。

 

レッド

最も多く存在しているカラーです。”赤柴”とも呼ばれます。

薄茶色というほうが正しい気がしますが、正式な毛色はレッドになります。

なんと、全柴犬の8割以上がこのレッドとも言われています。

柴犬と言えば、このカラーをイメージする方がほとんどではないでしょうか。

 

ブラック

最近、人気急上昇中のカラーです。“黒柴”と呼ばれます。

黒一色の場合は極めて少なく、上の画像のようなカラーが一般的です。

まだ頭数が少なく、柴犬全体の1割くらいです。

豆柴に増えてきているカラーですが、希少価値は高く、見る機会はまだ少ないと思います。

 

ホワイト

このカラーを見ると、ソフトバンクのCMでお父さん役をしている犬を思い浮かべると思います。

しかし、あの犬は残念ながら柴犬ではなく、北海道犬という犬種になります。

ホワイトカラーの柴犬は”白柴”と呼ばれ、黒柴よりもさらに希少です。

柴犬の中で、5%も存在していないと言われるほど珍しく、見かけても白柴ではなく他の犬種の白犬の可能性が高いです。

こんなに凛としていて可愛いのに、柴犬としては、希少過ぎて柴犬として評価されないこともすくなくありません。

 

胡麻

一応、ベースカラーとはなっているものの、見ることは限りなく少ないカラーです。

レッド、ブラック、ホワイトの3色が全て入っているカラーになります。

まぁ見ることはないです。

 

性格

毛のカラーの違いで、性格が変わることはありません。

どのカラーでも柴犬の性格という事です。

非常に従順で、勇敢な犬種です。そして利口です。

飼い主にとっては素晴らしく良い犬種ですが、友好的ではない為、来客時や散歩の時には少し苦労するかもしれません。

飼い主を守ろうとし、他人や他の犬を威嚇することもあるくらいです。

家庭での位置づけ(ランク付け)もハッキリとしていて、小さい子供などには強気だったりします。

そういった意味では、飼いやすくもあり飼いにくくもあるという難しい犬種です。

 

体質

頑丈

当たり前ですが日本古来の犬種になりますから、日本の風土には順応しています。

日本の気候に強い体質で、気候のせいで体調を崩したりということは少ない犬種であることは確かです。

適度な筋肉とバランスの取れた体型で、運動神経も良く、機敏です。

実はジャンプ力があったりと、顔だけではなくキツネっぽい点があります。

意外と足も速く、散歩の際には逃げないように注意が必要です。

 

抜け毛

被毛はダブルコートという二重構造になっています。

これはオーバーコートと呼ばれる上毛とアンダーコートと言われる下毛で構成されている被毛をいいます。

ダブルコートは抜け毛が多いとされており、換毛期と呼ばれる生え変わりの時期には大量の抜け毛が出ます。

柴犬は、屋外でも室内でも飼育できますが、室内飼いの場合は抜け毛の掃除に苦労はします。

短毛なうえに季節に合わせて生え変わる為、カットなどの必要はありません。

しかし、こまめなブラッシングなどはしてあげましょう。

 

気温の変化に強い

先述の通り、柴犬の被毛はダブルコートでその性質上、気温の変化には強いです。

暑さ・寒さに合わせて被毛を変えることで、より体温調節をしやすくし身を守ることが出来ます。

日本の気候に合わせた被毛を生まれながらに持ち合わせているわけです。

 

賢さ・しつけ

忠誠心が強く、賢い犬種です。

しつけも比較的容易に出来ると思います。

しかし、しつけをする際に気を付けなくてはいけないことがあります。

柴犬は忠誠心が強いがゆえに、自分が認めている相手であれば言う事を聞きますが、認めていない相手に対しては背きます。

つまり、小さな子供たちがしつけをしようとすると逆効果になり兼ねません。

覚えるまでは、大人がしつけをしたほうが良いでしょう。

 

価格

柴犬に関しては、他犬種と比べても比較的安い価格帯です。

一時期は黒柴の方が希少な為、価格も高かったのですが、現在は変わらない価格となっています。

ペットショップでは20万円程度が相場のようです。

しかし、豆柴になると金額は高くなります。

豆柴の相場は30~40万円くらいになり、他犬種と比べても高い価格帯になります。

価格だけでいうと豆柴のほうが高いですが、その後掛かる費用(エサ、ケージ、リード、医療費など)を考えると、体格の小さい豆柴の方が圧倒的に安くなります。

つまり、柴犬・豆柴のコストの違いは無いに等しく、見た目の好みで選べばよいと思います。

 

まとめ

柴犬がどういった犬かわかりましたか?

古くから日本人とともに生きてきた柴犬ですが、やはりこの可愛さは永遠ですね。

海外での人気も年々すごく、海外でも特集されるほどです。

是非、日本の美を纏っている柴犬と過ごしてはいかがでしょうか?

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です