シベリアンハスキーの歴史や飼い方、特徴など

シベリアンハスキーの歴史や飼い方、特徴など

 

ブルーの瞳にオオカミのような凛々しい顔立ちが人気のシベリアンハスキー。

ここではシベリアンハスキーの特徴についてまとめていきます。

フレンドリーな性格やそり犬としての歴史など、その美しく友好的で人々を引きつける魅力について、詳しく見ていきましょう。

シベリアンハスキーの見た目だけでなく、中身を知ることで必ず興味を持ちますよ。

 

シベリアンハスキーはどんな犬?

シベリアンハスキーの性格やサイズなど、様々な特徴について、ポイントをまとめて説明していきます。

シベリアンハスキーという犬種をまずは知ってください。

大型犬の飼い方や注意点は別記事のこちら

 

性格

明るく友好的で、楽天的な性格なので、飼い主や他犬にもフレンドリーな性格です。

そのため、攻撃性はあまりなく、番犬や警備犬としてはあまり向いていないとも言われています。

見た目とは裏腹に、攻撃性が無いという事に驚きですね。

 

一方で用心深く活発で機敏に動く、利口な一面もあります。

頑固で不器用な部分もあり、どちらがリーダーなのかという主従関係をしっかり認識させないと、トレーニングやしつけの際には手こずる可能性もあるため注意が必要です。

利口ではあるものの、しつけには多少時間が掛かってしまう犬種です。

 

気高さや用心深さ、従順さを兼ね備えながら成長していくので、現在の日本では家庭犬としての人気も高く、共に過ごしやすい性格をしています。

 

サイズ

シベリアンハスキーは大型犬に属しています。

性別で比べてみると、オスのほうが体高・体重ともに大きめと言えます。

具体的なサイズは、

オス:体高53~60cm、体重20.5~28kg

メス:体高50.5~56cm、体重15.5~23kg

であり、体高より体長が長くしっかりとした体型をしています。

 

体格

大型犬でがっしりしたたくましい体格で、長く走れるように骨太な足と、クッション性があり分厚い肉球を持っています。

もともと極寒の地で作業犬・そり犬として活躍していたこともあり、寒さに強く暑さには弱い体質をしています。

 

被毛

黒・白・茶褐色など、様々な色の毛色がみられます。

シベリアンハスキーの被毛はダブルコートと言われ、オーバーコートとアンダーコートの2層構造となっています。

オーバーコートは外部の刺激から皮膚を守り、アンダーコートは保温の役割を果たしています。

 

換毛期(冬毛と夏毛が生え変わる春と秋)にはアンダーコートの毛が増え、体格も大きくしっかりしているので、沢山の毛が抜けていきます。

換毛期にはしっかりシャンプーやブラッシングを行い、被毛の除去をしっかり行うことで、体温がこもることを防いであげましょう。

 

寿命

シベリアンハスキーの平均寿命は約12年と言われており、他の大型犬よりも長い年数の寿命となります。

重篤な遺伝性の病気も少なく、体もがっしりして丈夫ですが、元々寒い地方で生存していた犬種なので、厚い被毛が日本の気候に合わず皮膚疾患が多いことが有名です。

 

シベリアンハスキーの歴史

シベリアンハスキーは、その名から分かるように、極寒のロシア・シベリア地方に住む種族に長く飼われていた犬種です。

そり犬・猟犬として飼育されていた歴史を持ち、厳しい寒さに耐えて長距離を移動できる体力があるシベリアンハスキーは、その特性を重要視され長年飼育・交配されていました。

スピッツが祖先であり、DNA分析により他の犬種よりもオオカミに近しいと言われています。

 

1909年にアラスカにて犬ぞりレースが行われた時、初めて出場したシベリアンハスキーが優勝し、知名度があがり、能力が知られることとなりました。

さらに、1925年にアラスカの都市ノームでジフテリアが大流行した際、交通手段が見つからない中で、シベリアンハスキーの犬ぞりが500km以上の距離を移動し無事に薬や血清を届けたことから、シベリアンハスキーの名がより広く知られるようになりました。

このようなシベリアンハスキーの友好的な性格やたくましさから、1930年に公認犬種に選ばれ、カナダやアメリカに輸入され、北極・南極探検や、戦争にて探索犬・救助犬のして活躍しています。

 

日本でバブル時代に人気が高まりましたが、被毛の多さや必要な運動量が多いことなどから、飼育を継続できず途中で放棄した人が多かったのですが、現在は情報も増えて再び人気の犬種となっています。

 

飼うときの注意点、コツ

シベリアンハスキーは体力があり、運動量がとても多いので、毎日運動をする時間をとることが大切です。

ドッグランに参加するなどして、ストレスを溜めないようにしましょう。

しつけに対しては、前向きでポジティブな性格なので懲りずに繰り返すこともありますがめげずに繰り替えす必要があります。

寒い地方が原産地なので、夏は気温・湿度共に気をつけて、快適にすごせるよう対処し、室内飼育する場合は、被毛の対策としてブラッシングをするなどケアをすることを習慣にしましょう。

病気については、遺伝的な病気はありませんが、眼病・関節や骨の疾患が現れる事があるため、健康診断する際は目の検査もすること・軽度の運動をすることに注意しましょう。

大型犬の飼い方や注意点は別記事のこちら

 

まとめ

明るく友好的で、人とも他犬とも仲良く慣れるシベリアンハスキーは家庭犬としてとてもおすすめです。

しつけや訓練をすることで、小さなお子さんにとっても唯一無二の良きパートナーとなるでしょう。

なんと言ってもその魅力は、オオカミを彷彿とさせる鋭い眼光と筋肉質な強固な体です。

その見た目とは裏腹に、攻撃性はなく温厚な性格からも初めて犬を飼う方にもおススメです。

大型犬を検討しているのであれば、是非シベリアンハスキーも候補にしてみて下さい。

素晴らしい家族の一員になってくれますよ。

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