人気犬種シーズーの特徴・性格は?飼うときの注意点は?

人気犬種シーズーの特徴・性格は?飼うときの注意点は?

 

毎年の人気犬種ランキングに必ずランクインしている『シーズー』をご存知でしょうか?

小型犬種のシーズーは、飼いやすい犬種の1つとされることも多々あります。

そんなシーズーの特徴や性格をご紹介したいと思います。

シーズーを飼おうか迷っている方は是非、参考にしてみて下さい。

 

シーズーの特徴

性格

人懐っこい性格で、どちらかというとおとなしい犬種です。

しかし意外と活発で、遊ぶことが大好きですが、無駄吠えなどは少なく、噛みつくようなことはほぼありません。

散歩中に他の犬とケンカになるような気の強いタイプではなく、友好的です。

多頭飼いにも対応しやすい犬種で、こういった性格からも飼いやすい犬種と言えるでしょう。

 

体格

小型ではあるものの、筋肉質な体格です。

毛質からあまり気付かれませんが、がっしりとした4肢をもち運動神経はなかなかのものです。

1日の運動量は豊富で、散歩の量も重要になります。

小型犬の割には長時間の散歩が必要になり、最低でも20~30分程度が良いでしょう。

成犬時で体長はおよそ25~30cm、体高は20~28cm程度と言われています。

成犬時の体重は4~7kg程度となり、小型犬(体重が10kg未満)に分類されます。

 

毛質

長さは長毛で、柔らかい毛質です。

ダブルコートという被毛が二層になっているタイプで、抜け毛はどちらかというと多い犬種になります。

※ダブルコートに関して詳しくはこちらをご覧ください。

実は犬は長毛の犬種の方が抜け毛が少ないのですが、シーズーは多い部類に入ります。

 

毛色(カラー)

シーズーの毛色は様々ありますが、日本では一般的には以下の2色がメインになります。

  • 白と茶
  • 白と黒

 

この2色以外にも白など単色も増えてきました。

 

成長とともに毛色は変わることもある為、注意が必要ですが、それも1つの楽しみだと思いましょう。

 

シーズーの歴史

17世紀に中国で誕生しました。

チベット原産の”ラサ・アプソ”と呼ばれる犬種と中国原産の”ペキニーズ”を掛け合わせた犬種になります。

当時、中国とチベットは密接な関係にありました。

チベットから中国皇帝に”魔除け”として献上されていたのが”ラサ・アプソ”で、既に中国宮廷内では”ペキニーズ”が飼われており、この2種が結果として交配して誕生したのが『シーズー』の始まりとされています。

その後、18世紀後半~19世紀にかけてますます王族・貴族など上流階級に愛され、1930年あたりに一部のシーズーはヨーロッパに渡ったものの、多くは中国宮廷で飼われていました。

しかし、1950年代になり中国国内で共産主義革命がおこると、犬は「退廃の象徴」とされシーズーのみならず大量の犬が虐殺されてしまいます。

その結果、シーズーも絶滅状態まで追い込まれることとなります。

現在、世界で愛されている「シーズー」は共産革命前の1930年頃にヨーロッパに渡った極少数のシーズーの子孫とされています。

 

名前の由来

中国では当時、ライオンを意味する「獅子」と犬を意味する「狗」を用いて『獅子狗』と呼ばれていました。

『獅子狗』の発音は「シー・ズー・クゥ」となり、次第に”シー・ズー”と呼ばれるようになったと言われています。

 

シーズー、日本へ

そんなシーズーが日本に渡ってきたのは1960年代とされています。

戦後まもない1960年代に岡山に最初に渡ってきたことが日本でのシーズーの歴史の始まりです。

そして、1964年にJKC(ジャパンケネルクラブ)に犬種として正式に登録されます。

シーズーは中国原産の犬種ですが、日本に渡ってきたシーズーは近場の中国からではなく、アメリカやヨーロッパ由来の個体が多い様です。

 

飼うときの注意点は?

運動不足に注意

シーズーは運動が足りないと、すぐに太ってしまいます。

シーズーは室内犬ですが、室内犬はよく、「日中、ずっと家の中を自由に歩き回っているから散歩は少なくて大丈夫」などと誤解されることがあります。

室内を歩き回っていても、散歩は十分に必要です。

トイレを済ませたから散歩は終わりで良いということはありません。

ドッグランなどで走らせたりすることも大事です。

シーズーの散歩不足は体調不良にも繋がりますので、注意しましょう。

 

鼻が低い

シーズーはペチャ顔とされる鼻が低い犬種の仲間です。

パグなど、鼻が低い犬種は以下のような呼吸器系の様々なトラブルが起きやすいです。

呼吸器系は命に関わる重要な器官ですから十分に注意しましょう。

なにか少しでも気になることがあれば動物病院に行きましょう。

 

甘やかしすぎない

もともと決して頭の悪い犬種ではありませんが、しつけをきちんと行わないと好き勝手してしまいます。

意外とプライドが高い一面があったりし、頑固だったりします。

幼い頃から教育をしておけば、飼育に苦労をする犬種ではありませんが、少し甘やかしたまま育ててしまうとマイペースでわがままになり兼ねません。

時には厳しくしつけをすることも大事ですから、アメとムチを上手に行いましょう。

 

まとめ

人気犬種に常に名を連ね、よく見かける犬種のシーズーですが、歴史を知るだけでも愛くるしく思えますね。

中国から、幸いにもヨーロッパに渡っていた祖先のことを考えると、今後も大事にしていきたいですね。

可愛らしい見た目ですが、もともと高貴な犬種であることを忘れてはいけません。

凶暴な性格ではないことからも、飼いやすい犬種であることは間違いありません。

初めてワンちゃんを飼う人でも、2頭目に選ぼうとしている方にもおススメの犬種です。

シーズーを飼って、後悔する人はまずいないと自信をもって言えます。

是非、シーズーとHAPPY LIFEを!!

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