最後の時間。愛犬を看取る時の注意点は?ペット霊園とは何?

最後の時間。愛犬を看取る時の注意点は?ペット霊園とは何?

 

愛犬との幸せな時も、残念ながらいつかは終わりがくるものです。

「愛犬が死んでしまう」という避けられない最後の瞬間にそなえて、注意すべき事をまとめました。

また、亡くなった犬を供養できるペット霊園についてもご紹介します。

準備という意味で参考にしてみて下さい。

 

自宅でペットを看取ることが増えている

ペットを亡くした方の44パーセントが、ペットとのお別れの理由を「老衰」と挙げています。

そのため、ペットを病院ではなく家で看取ることになる飼い主も増えてきています。

そこで、ペットを看取る際の注意点を知っておくことは大切です。

ペットを看取るうえで注意すべきことはあるのでしょうか。

 

犬を看取る前に気を付けること

犬を看取る前は、愛犬との最後の時間についてしっかり用意しておく必要があります。

そのためにやるべきことが、2つあります。

 

病院で看取るか家で看取るか決める

残念ではありますが、愛犬の死が近づいてきていることを感じた場合は病院で看取る家で看取るかを決める必要があります。

愛犬にとって慣れ親しんだ場所で看取るか、病院で看取るか、余裕があるうちに考えておくことが大切です。

 獣医師のアドバイスなども参考にしながら家族で相談すると良いでしょう。

動物病院などに入院などしている際も可能であれば、住み慣れた自宅で看取ることが理想と言えます。

 

家で看取るために必要なものを準備する

家で看取ることを決めたら、看取るために必要なものを準備しておきます。

その時になってから焦らないように、あらかじめ用意してください。

必要なものは以下の通りです。

・遺体を安置するための敷物

犬がなくなった時は、遺体を安置するための敷物が必要です。犬が上に乗っても余裕があるくらいの大きさのペットシーツと、防水タオルを用意します。

・箱

遺体を入れるための箱を用意します。遺体が入るサイズの段ボールがいいでしょう。箱の中にペットシーツを敷いて遺体を入れます。

・冷やすためのもの

遺体を安置すると、遺体が腐敗してしまいます。そのため、遺体を冷やすための保冷材を用意してください。

 

犬を看取った後に気を付けること

犬を看取った後は、様々な注意が必要です。

また、犬が亡くなったら30日以内に死亡届を提出する必要があるので注意してください。

悲しみに暮れる時では有りますが、愛犬のためにもしっかりとした対応が必要です。

 

体をふき、手足を整える

湿らせた布で、体をふいてあげます。

冷たい水ではなく、お湯で湿らせた布が好ましいです。

瞼を閉じてあげたり、毛並みを整えてあげたりして遺体を整えます。

死後硬直が始まるので、手足を胸の方に折り曲げてあげてください。

こうすることで、棺に入れる際のトラブル(体が収まらないなど)を防ぐことができます。

犬は死後2~3時間で死後硬直が始まるため、なるべく早めに行ってください。

 

棺に入れる

ペットの遺体を入れる棺を用意します。

生前ペットが好きだったものを入れます。

ただし、燃えないものを入れると、火葬できないので注意してください。

 

遺体を冷やし、火葬や葬儀の依頼をする

ドライアイスや保冷材で、犬のおなかや頭部を冷やします。

こうすることで遺体の腐敗を防ぐことができます。

遺体を安置したら、火葬や葬儀の依頼をします。

様々なペットのための葬儀サービスがあるので、利用することをおすすめします。

 

死亡届を提出する

自治体・市区町村の役所に、犬の死亡届を提出します。

死亡届の提出は、死亡年月日から30日以内に提出してください。

市区町村のホームページでの電子申請ができるほか、直接窓口に出向いて提出する方法があります。

死亡届を提出しないのは法律違反なので、かならず提出するようにしてください。

 

「鑑札札」と「注射済票」を返却する

死亡届提出の際に、「鑑札札」と「注射済票」を持っていく必要があります。

電子申請した場合もこれを市区町村の役所に持っていかなければなりません。

窓口に出向いて死亡届を提出する場合は、一緒に持っていくといいでしょう。

 

ペットのためのお墓。ペット霊園とは?

犬を火葬した後、遺骨はペット専門の霊園に依頼して供養することが増えています。

もちろん遺骨を家に置いておくこともできますが、しっかり供養したいならペット霊園がおすすめです。

 

ペット霊園はペットのためのお墓であり、大きく分けて3つの種類があります。

・ほかのペットと一緒に埋葬する霊園

・個別で埋葬できる霊園

・飼い主とペットとが同じお墓に入ることができる霊園

 

もっとも一般的なのは、合同で埋葬する霊園です。

一方、個別に埋葬を行う霊園ではお供え物ができるなど、個別ならではのメリットがあります。

また、飼い主が一緒に入ることができる霊園もあります。

自分の犬に合った霊園に入れてあげましょう。

ペット霊園を選ぶ際には、いつでも会いにいってあげられるように、自宅からのアクセスが便利な霊園を選ぶのをおすすめします。

 

まとめ

愛犬の看取り方と、ペット霊園について紹介しました。

死亡届の提出など、法律にかかわるような重要なこともあるため注意が必要です。

いつかはやってくる、愛犬との最後の時。

その時に焦らなくて済むように、今のうちから対策しておくことをおすすめします。

最期まで愛情たっぷりに、そしてしっかりと見送ってあげることも我々の大切な役目だということを忘れてはいけません。

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